■さて、4人の司会者が揃うととどうなるか!

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~信州から母とともに引っ越しして来た少年が過ごした東京のひと夏~
●物語 東京オリンピック(昭和39年)前の東京。ある真夏の日に未亡人の茂子(乙羽信子)は、小学六年生になる息子の秀男(大沢健太郎)を連れて、東京築地で八百屋をやっている兄の常吉(藤原釜足)のところへ引っ越しくる。旅館の住み込み女中として働くになった茂子は、秀男とあまり会えなくなる。夏休みで学校がなく、秀男は近所の旅館の娘・順子(一木双葉)と遊ぶようになる。ある日、茂子は、旅館の客の富岡(加東大介)と駆け落ちしてしまう。残された秀男は、母親(藤間紫)が妾であることに悩んでいる順子と、晴海の埋め立て地に海を見に行く。夏休みも終わりに近付いた頃、信州の秀男の祖母がカブト虫を送ってくる。秀男は順子の家に届けに行くが、順子の家は引っ越したあとで、もう誰もいなかった……。
注1「築地公設」 注2「築地・八百屋」 注3「松坂屋・屋上」 注4「乙羽信子・加東大介」
注5「大沢健次郎・一木双葉」 注6「晴海橋に今も残る鉄橋」 注7「東雲・辰巳水門に残る埋め立て壁面」(注6,7は筆者撮影)
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~オペラ歌手森 靖博氏が仲間を集めて『昭和歌謡』を歌う森の仲間達コンサートを観る~
◆クラシック歌手九名が揃って昭和の歌謡曲を本気で歌う『昭和歌謡万歳』が6月8日(月)台東区のミレニアムホールで行われた。
◆第6回を迎えた『昭和の歌謡』を構成・編曲のピアニスト金子信(まこと)の軽妙な司会に始まる。全員で並木路子の『リンゴの唄』を歌った後、
◆我がパパス・コーラス師匠・福山出が水原弘の『黒い花びら』を歌い、続けて、浅野美帆子が『なごり雪』、森靖博が吉幾三の『雪国』を熱唱。圧巻だった。
◆三津山和代が『サン・トワ・マミー~ろくでなし』、羽山晃生が『昴ーすばる』、北澤幸が『ボーイ・ハント~バケーション』を歌う。
◆初めて出演する島田道生が『心のこり』、悦田比呂子が『あなた』を歌う。
◆『いつでも夢を』『世界は二人のために』『高校三年生』を会場と出演者が一同となって歌って~休憩~
◆午後は全員出演で『太陽がくれた季節』で登場
◆浅野美帆子が『あのあの鐘を鳴らすのはあなた』、和田アキ子とは違った味わいである。
◆我が師匠、福山 出7分が『関白宣言』を朗々と歌う。プロとはいえあの長い歌詞を覚えるものだ。
◆三津山和代が美空ひばりのヒット曲『真赤な太陽』を歌う。
◆~サザエさん・鉄腕アトム・アタック№1・巨人の星・おしえて・およげ!たいやきくん・魔法使いサリー~TVアニメ・ソングをメドレーで歌う。
◆羽山晃生が『時代』を歌う。
◆悦田比呂子が『異邦人』を歌う。
◆初めて出演の島田道生が『千曲川』を歌う。歌が終わっての五木ひろし顔が受けた。
◆北澤幸の『車屋さん』は美空ひばりもどきを超えた素晴らしい演技で会場を沸かした。
◆主宰森靖博が吉幾三の『雪国』に挑戦。「ど演歌」を超えた響きがあった。
◆最後に羽山晃生が中央に出て『YOUNG MAN(YMCA)』を歌った。先きに亡くなった西城秀樹を追悼にもなった。
◆金子信(まこと)の構成・編曲による軽妙な会話が良かった。
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~活動弁士ハルキさん、小津安二郎監督の「生まれてはみたけれど」を生演奏付きで上映~
5月20日(日)13:30開場、14:00開演、会場:埼玉県県民活動総合センター(小ホール)
小津安二郎監督の昭和7年(1932年)作品、初めてキネマ旬報ベスト第1位を獲得したサイレント映画の最高傑作!
昭和7年(1932年)作品、『大人の見る絵本 生まれてはみたけれど』を楽団カラード・モノトーンの生演奏付で上映される。
作・編曲、指揮:湯浅ジョウイチ、ギター/フルート:鈴木真紀子/ヴァイオリン:木ノ下亮子
ハルキさんのプロフィール
2005年より無声映画のスタッフとして活動を開始。2011年、活動弁士としてデビュー。各地のホール上映会や映画祭に出演。古典サイレント映画を現代のエンターテイメントとして甦らせるべく、奮闘中!七色の声と歯切れの良い語りが評判。
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