2009年7月 6日 (月)

■「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年6月】種類別

~資源ゴミ「全体」で前月比は111.4%、前年比は65.0%~

分別すれば資源、分析すれば情報》

本年3月30日(集計4月)から江東区も「廃プラスチック」が「可燃ゴミ」扱いとなり、ここでの「不燃ゴミ」は粗大ゴミに近い「ビニール傘」等に限られ、おにぎり包装やスナック菓子パッケージ等ほとんどが「可燃ゴミ」扱いとなった。従って、「不燃ゴミ」の項は削除しなければならないが「ビニール傘」等はいままでも「不燃ゴミ」でカウントしてきたので従来通りとした。

「スナック菓子」等の包装や「弁当」等の容器の「ポイ捨て可燃ゴミ」は前月比137.5%、前年比157.1%と増加の傾向に見えるが、これは「袋」単位でカウントしているため中の「個数」の多少は「袋数」には反映されない。従って「可燃ゴミ」「不燃ゴミ」は統計的には参考にしかならない。現実的には少なくなっている。行政がポイ捨てタバコの積極的回収やポイ捨て禁止キャンペーンを徹底するようになったからである。

「資源ゴミ」全体【5月】は68.6%=5月35本/4月51本。{表題の【6月分】の数値は【5月分】の数値で誤記}【6月】は「全体」で前月比111.4%(6月39本/5月35本)と増加した。前年同月比は65.0%(39本/60本)であった。前々年同月比では186本に対し39本と21.0%となっている。これは江東区が「ポイ捨てタバコ」の回収を開始(2008年4月)したことによる人為的要因によるものである。特に、当該調査区域である有楽町線「辰巳駅広場」から「辰巳桜橋」間の同地域・同時刻の回収となったため回収対象地域(2/3)から除外したためである。

先月5月は回収日数が13日と少なかったことも重なって,【資源ゴミ】は「全体」で前月比68.6%と減少したが、6月は111.4%と増加となった。種類別では「ペット類」が80.0%と減少したが、「カン類」が142.1%と増加に転じた。「ビン類」はカウントされなかった。

□「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年6月】

             2009年        前月比   08年   前年比  07年    前々比

定点観測(月) 6月     5月      6/5月     6月   09/08   6月     09/07

回収日数(日)  17        13        130.8      15       113.3      20          85.0

回収総数(P)   61        51        119.6      74         82.4     209          29.2

1.可燃ゴミ(袋)  20(90.9)  15(93.8) 133.3      5(35.7)  200.0    12(52.2)  166.7

2.不燃ゴミ(袋)   2(  9.1)   1(  6.2)  200.0     9(64.3)    22.2    11(47.8)   18.2

  小  計          22(100%) 16(100%) 137.5   14(100%) 157.1    23(100%) 95.7 

3.カン類(本)   27(69.2)  19(54.3)  142.1   46(76.7)    58.7   139(74.7)   19.4

4.ペット類(本)  12(30.8)   15(42.9)   80.0    11(18.3)  109.1   40(21.5)    30.0

5.ビン類(本)    0(  - )     1( 2.8)     -       3( 5.0)      -        7( 3.8)     -

  小  計         39(100%) 35(100%) 111.4    60(100%)  65.0  186(100%)   21.1

・回収総数(P)=可燃・不燃(袋)+資源ゴミ/カン(本)・ペット(本)・ビン(本)

資料:「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年6月】に基づく

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2009年6月 3日 (水)

■「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年5月】種類別

~資源・前月比68.6%、前年比49.3%~

今月の回収日数は13日であった。前月4月は20日であった。前月の65%である。この回収日数の減少の理由は2つある。①5月は4月に比べて、雨の日(4日/1日)、曇りの日(7日/5日)が多く、晴れた日(20日/24日)が少なかった。雨で回収し難いということもあるが、「雨や曇りの日は拾うものがなかった」、裏を返せば天気の悪い日には「ポイ捨て」は少ないということになる。「ポイ捨てゴミ」は「晴れた日に多い」という法則が成り立つ。

また、5月中旬②造園業者による雑草刈りが3日程あった。雑草がなく、きれいなところには晴れた日でも「ポイ捨て」はし難い。これも法則の一つである。

「資源ゴミ」5月は全体で35本であった。前月51本の68.6%である。前年同月71本に対して49.3%である。「ペット類」のシェアが42.9%であった。前月29.4%と比べると高い。

□「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年5月】種類別

                        2009年        前月比  2008年    前年比

                    5月        4月     5月/4月    5月     09/08年

回収日収(日)   13          20          65.0       22         59.1

回収総数(P)    51          82          62.2       92         55.4

1.可燃ゴミ(袋)  15(93.8)   27(87.1)   55.6       12(57.1) 125.0

2.不燃ゴミ(袋)    1( 6.2)     4(12.9)  25.0        9(42.9)   11.1

     小計         16(100%)  31(100%)  51.6      21(100%)  76.2

3.カン類(本)     19(54.3)   35(68.6)   54.3      60(84.5)   31.7

4.ペット類(本)     15(42.9)   15(29.4) 100.0       7( 9.9)  214.3

5.ビン類(本)       1( 2.8)     2( 3.9)   50.0       4(  5.6)   25.0

     小計         35(100%)  51(100%)  68.6      71(100%)  49.3

・回収総数(P)=可燃/不燃(袋)+資源/カン(本)ペット(本)ビン(本)

資料:「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年5月】

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2009年5月 6日 (水)

■森の伝道師 宮脇 昭先生と共に

~IGES3,000本育樹祭二年目の参加~

5月5日、神奈川県湘南国際村にある財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)の「育樹祭」に参加した。昨年5月5日、IGES設立10周年を記念して、敷地内に3,000本の植樹が500余名の参加で行われた。07年4月にIGESに所属することになった国際生態学センター所長 宮脇 昭氏が自ら指導する《ふるさとの木による本物の森づくり》である。

宮脇昭先生とは、江東区2006年度環境講座「第6期エコリーダー養成講座」企画サポーターとして講師を依頼してからのお付き合いである。「先生のお弟子さんにして下さい」と言った、その時の受講生である幅 泰治君と一緒の参加である。

「育樹作業」にあたって、宮脇先生の説明があった後、IGES職員8人を班長とするグループ別に現地に移動。昨年5月に植えた苗木3,000本は、夏の暑さ、冬の寒さを乗り越えて大地にしっかりと根を下ろし、初々しい緑を付けて成長していた。ボランティア参加の喜びであり、ドパーミン放出の瞬間であった。

今回の育樹の主な作業は雑草狩りであるが、「抜き取った雑草は土を落とし、根を上にして乾燥させながら土に戻してあげる。雑草は肥料と成りながら自然に戻る」と雑草学が専門の先生にとって雑草の扱いについても入念な説明が行われた。

雑草を取った後、根本に有機肥料を施して予定の30分で終了した。現地での記念撮影後、人気の宮脇先生を囲んでの個別の撮影も行われた。終了時の講評で宮脇先生は、今日の環境問題を考える上で、日本人古来の「鎮守の森」思想は国際的にも注目されている。その意味でも「ほんものの森づくり」は大切であると力説していた。最後に午後の「周辺ツア」では「子安の森」の400年タブの巨樹を是非見てくるよう奨めてくれた。

昼食時、先生から話が出ていた「狭い豊島区での森づくり」について「広い江東区は遅いね」と二人で残念ながら話していたら、講演終了時に宮脇先生に差し上げたペットボトルの「龍泉洞の水」を手に持ちながら「ありがとう」と言って付き添いの人たちと立ち去っていった。森の伝道師 宮脇 昭先生には少なくとも100年の巨樹であってほしい。

IGES植樹3,000本の樹種と本数

宮脇昭先生の「いのちを守る本物の森づくり」のキーワードである「混ぜて植える、密に植える」、今回の植えられた3,000本の樹木の種類は三浦半島の風土に適した次の25種である。

[高中木・13種](2,820本)

{常緑樹・11種}・スダジイ(423)、タブノキ(563)、アラカシ(282)、シラカシ(56)、ウラジロガシ(85)、アカガシ(113)、ヤマモモ(141)、ヤブツバキ(197)、シロダモ(141)、モチノキ(141)、カクレミノ(85) {落葉樹・2種}・オオシマザクラ(367)、イロハモミジ(226)

[低木種・12種](180本)

{常緑樹・8種}・トベラ(27)、シャリンバイ(27)、カンツバキ(36)、サザンカ(9)、クチナシ(27)、ジンチョウゲ(9)、サツキツツジ(13)、アセビ(5)、{落葉樹・4種}・ムラサキシキブ(11)、ヤマツツジ(7)、ガマズキ(4)、ヤマブキ(5)

合計3,000本、樹種25種である

資料:「IGES育樹祭パンフレット」より抜粋

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2009年5月 4日 (月)

■「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年1-3月】種類別

~「ポイ捨てゴミ」3年間の時系列にみる推移~

「ポイ捨てゴミ」定点観測調査は2006年8月から実施している。今年7月で満3年を迎える。当初は半年前に公開された江東区辰巳水門西側の堤防上に新しく造られた「潮風の散歩道」のポイ捨てごみ拾いから始まった。

「潮風の散歩道」は有楽町線「辰巳駅」広場から「東雲地域」に架かる「辰巳桜橋」を渡った「東雲水辺公園」の延長線上にあり、30階、40階、50階以上の超高層マンション(現在7棟)が立ち並ぶ東雲エリアの一画にある。辰巳水門を往来する船と水辺、対岸の「辰巳の森」の緑を眺めは交差する高速道路の風景と機能主義で味気ない都市空間に安らぎを与えてくれている。

先月、小生が住むマンションでベランダから飛び降る自殺事件があった。一年前同階に転居してきた42歳の男の人である。子供4人と妻を残しての自己死である。仕事に就けなかった事由によるものある。あどけない2歳の女の子と中学1年生を頭に2人の小学生の3人兄弟を残しての気の毒な自己死である。遅まきながら女房と二人で何かと声をかけるようにしている。

下記の時系列分析は2007年【1-3月】と2008年【1-3月】の2年間の「ポイ捨てゴミ」回収の推移を3ヶ月の平均で【前年比】を見たものである。これを見てみると、ほぼ同数であることが分かる。ところが、2009年【1-3月】平均では、「総計」で54.4%、「資源」全体で40.4%と減量となっている。種類別で見ると、「カン類」35.8%、「ペット類」70.6%、「ビン類」33.3%といずれも減少している。

これは、2008年4月から始まった江東区シルバー人材センター派遣による「ポイ捨てたばこ」回収活動と同年9月に起きた米国サブプライムローン証券化経済崩壊による「世界恐慌」を反映したものである。

上記の2つの減少要因がどのくらいの割合で影響し合っているかは、2008年【4月-9月】と【10月-3月】の2期に分けて分析すると、明確となる。それは別途記述したい。

□「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年1-3月】種類別(時系列)

              2007年              2008年     .

   1月 2月 3月   平均 1月 2月 3月  平均 指数

日数  18    16    18    52    17    18    20    20    58    19   112

総計   130  110   131  371  124   130  114   130  374   125  101

1.可燃  10     7     10    27     9      9    11      6    26     9   100

2.不燃  10     7     11    28     9      8     5     21    34    11  122

小計    20    14    21    55    18    17    16     27    60   20   111

3.カン   91    79    90   260   86    87    79     77   243   81    94

4.ペット  18    12    14     44   15    14    15     23     52   17  113

5.ビン   1     5      6     12    4    12      4      3     19     6  150

小計  110    96   110   316  105  113    98   103   314  104  99

                      2009年           .

      1月  2月  3月   平均   前年比

日数   18    18     20     56    19   100.0

総計    63     57    84   204    68      54.4

1.可燃  12      8      9     29    10    111.1

2.不燃  12    15     21     48    16    145.5

小計    24    23     30     77    26    130.0

3.カン   25    23     38     86    29      35.8

4.ペット  10    10     16      36    12     70.6

5.ビン    4      1      0       5      2      33.3

小計    39     34    54    127    42     40.4

単位:日数(日)、総計(ポイント袋/本)、可燃/不燃(袋)、カン/ペット/ビン(本)

資料:「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年1-3月】時系列に基づく

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2009年5月 3日 (日)

■「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年4月】種類別

~資源・前月比94.4%、前年比73.9%~

江東区の資源・ゴミの出し方、分け方が3月30日(統計上は4月)から変更となった。これまで「不燃ゴミ」扱いとなっていた①製品プラスチック、ゴム・皮革製品等が「可燃ゴミ」になったこと、②プラマークの「容器プラスチック」「包装プラスチック」や③「発泡トレイ・スチロール」が「資源」として回収されるようになったことが大きな変更である。

変更に伴いわが自治会資源リサイクル室は新たに加わった「発泡トレイ・スチロール」回収量の多さとでスペース的にも、整理・整頓の上でも混乱している。特に高齢者にとっては精神的にも大変なストレスをもたらしている。一項目でもこれまでの習慣を変更することは大変なことである。

「不燃ごみ」と「可燃ごみ」に区分されていた大きな回収タンクは2台とも「可燃ごみ」となってしまった。隔週・土曜日に回収される「不燃ごみ」の扱いが中途半端となり、さらに混乱の元となっている。「週間」で生活しているのを「隔週」に習慣化するのはほぼ不可能に近い。

ここでの1.「可燃ごみ」2.「不燃ごみ」の区分の内容が変わる。「ポイ捨て」のほとんどが「可燃ゴミ」である。強風を伴った雨の日に多い壊れた「傘」等が「不燃ゴミ」となる。

昨年08年4月から当該調査地域で実施されるようになった江東区のシルバー人材センター派遣による「ポイ捨てたばこ」回収にともなう当該回収量の減少は今月4月から「カン類」「ペット類」「ビン類」内でも凸凹はあるだろうが時系列的に安定的となると思う。

ちなみに今月4月の「可燃ゴミ」「不燃ゴミ」を除いた「資源ゴミ」は全体で【前月比】94.4%であった。【前年比】では73.9%と減少した。種類別でも【前月比】は「カン類」92.1%、「ペット類」93.8%と大きな差異はない。【前年比】では「ペット類」150.0%,「カン類」61.4%と差異が見られた。

□「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年4月】種類別

                 2009年      2008年          

           4月 3月 前月比 4月 前年比 

回収日数(日) 20   20  100.0   21  95.2

回収総計(P)    89    84   106.0     91    97.8

1.可燃ゴミ(袋)   27     9    300.0    10   270.0

2.不燃ゴミ(袋)    4     21     10.1    12    33.3

 小計            31    30    103.3    22   140.9

3.カン類(本)    35     38     92.1    57    61.4

4.ペット類(本)    15    16     93.8    10   150.0

5.ビン類(本)      1     0       -        2    50.0

 小計            51    54     94.4    69    73.9

資料:「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年4月】に基づく

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2009年4月 1日 (水)

■「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年3月】種類別

~資源・全体、前月比58.8%増、前年比52.4%減~

今月の回収総数は84ポイント、前月57ポイントに対し47.4%増であった。【前年同月比】では64.6%減である。「可燃ごみ」9袋、「不燃ごみ」21袋、「資源ごみ」54本の合計が84ポイント(袋/本)ということである。

《資源》54本の内訳は「カン類」38本、「ペット類」16本、「ビン類」0本である。「ビン類」は初めてゼロとなった。《資源・全体》では【前月比】は158.8%、58.8%の増加、【前年比】では49.4%減である。種類別では、「カン類」が【前月比】165.2%,【前年比】49.4%、「ペット類」が【前月比】160.0%、【前年比】69.6%であった。

全体に前年比では減量であるが、これからは「ポイ捨て」は暖かさと共に前月比は増加するであろう。

・3月30日(月)から江東区は資源・ごみの区分は変更になった。これまでの「不燃ごみ」の大部分が「可燃ごみ」扱いとなる。従って、ここでの「不燃ごみ」は「可燃ごみ」にカウントされることになる。これまで強い風が吹いた雨の日の翌日(朝)は《ビニール傘》をよく回収していたが、これは「不燃ゴミ」としてきた。4月からはおそらく「不燃ゴミ」の内容はビニール傘とそれに類似したものになる。

□「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年3月】種類別

調査年月     09年3月  09年2月  08年3月

回収日数(日)    20日        18日          20日

回収総数(袋/本) 84ポイント   57ポイント   130ポイント

・可燃ゴミ(袋)      9(30.0)      8(34.8)        6(22.2)

・不燃ゴミ(袋)    21(70.0)   15(65.2)       21(77.8)

    合 計         30(100%)   23(100%)     27(100%)

A)カン類(本)       38(70.4)    23( 67.7)     77(74.8)

B)ペット類(本)      16(29.6)    10( 29.4)     23(22.3)

C)ビン類(本)       0( 0.0)       1( 2.9)        3( 2.9)

合 計             54(100%)   34(100%)  103(100%)

資料:「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年3月】調査に基づく

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2009年3月30日 (月)

■「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年2月】企業別(3)

~江東区の資源・ごみ分け方・出し方が今日から変更~

江東区審議会が「廃プラスチック」を「燃やすこと」に「NO]としたところから資源・ごみの新施行が23区で最後になった。今日、3月30日からスタートした。新施行のリサイクル推進員になっていることからリサイクル室を覗いた。

「発泡トレイ・スチロール」用の新しい《灰色コンテナ》を使わていなかった。スペースの関係からそうしたらしいが、もう一つの網状の回収袋が壁に吊るされていた。従来の「ペットボトル」用コンテナスペースを積み上げ移動、「発泡トレイ」コンテナ用スペース2列ほど確保し、配置した。

早速、無頓着なおばさんが「ペットボトル」を捨てようとしたので説明し、「ペットボトル」用コンテナに移動させてた。これからが心配だ。しばらく見回らなければならない。

□「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年2月】企業別(3)

{資源ごみ} 09年2月  09年1月  08年2月

[全 体]      34(100%)    39(100%)    98(100%)

[カン類]      23(67.7)     25(64.1)     79(80.6)

[ペット類]     10(29.4)     10(25.6)     15(15.3)

[ビン類]       1( 2.9)       4(10.3)       4( 4.1)

①ドリンク       1( 2.9)       1( 2.6)        1( 1.0)

・大正製薬   1( 2.9)       -( - )         1( 1.0)

・米田薬品   -( - )         1( 2.6)       -( - )

②清酒        -( - )         3( 7.7)       2( 2.0)

・大関          -( - )        2( 5.1)       -( - )

・黄桜          -( - )        1( 2.6)       -( - )

・澤の鶴       -( - )        -( - )        1( 1.0)

・土佐鶴       -( - )        -( - )        1( 1.0)

③炭酸         -( - )        -( - )        1( 1.0)

・大塚化学    -( - )        -( - )        1( 1.0)

④ビール         -( - )        -( - )        -( - )

⑤リキュール      -( - )        -( - )        -( - )

⑥ウイスキ-      -( - )        -( - )        -( - )

⑦清涼         -( - )        -( - )        -( - )

⑧乳飲         -( - )        -( - )        -( - )

⑨果汁         -( - )        -( - )         -( - )

資料:「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年2月】調査に基づく

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■「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年2月】企業別(2)

~ポイ捨て清掃と不況で街並みがきれいになった。~

都市の美観に街並みの清掃は欠かせない。しかし、人為的な清掃が必要となる。有楽町線「辰巳駅」広場から東雲地域に架かる「辰巳桜橋」までの道路(歩行/自転車専用)の両脇がきれいになった。区役所によるポイ捨てタバコの清掃のお陰である。タバコの清掃に合わせて、カン・ペットボトル等資源の収集も行われたため、辰巳駅広場から辰巳桜橋まで4分の3にあたる地域を当該調査の調査地域から除外せざるを得なかったが、その分資源ゴミの回収数量は減少した。前年比が全体に4分の3に急減した理由である。しかし、この急減の理由には不況の要因もあった。昨年9月に弾けた「米国サブプライムローン崩壊」に伴う「世界不況」である。この関係は、先に記述した通り数値に明確に顕われた。

□「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年2月】企業別(2)

{資源ごみ}   当月     前月    前年

[調査年月]  09年2月  09年1月  08年2月

[全体]      34(100%)   39(100%)   98(100%)

[カン類]      23(67.7)    25(64.1)    79(80.6)

[ペット類]     10(29.4)   10(25.6)   15(15.3)

①清涼飲料  3( 8.8)      3( 7.7)      7( 7.1)

・大塚製薬    1( 2.9)      1( 2.6)      1( 1.0)

・サントリ-フ-ズ  1( 2.9)      -( - )       -( - )

・ジェイティフ-ズ 1( 2.9)      -( - )       -( - )

・コカ・コ-ラ      -( - )        1( 2.6)      3( 3.0)

・カルピス        -( - )        1( 2.6)      1( 1.0)

・キリンビバレ    -( - )        -( - )       1( 1.0)

・ハウス           -( - )        -( - )       1( 1.0)

②炭酸飲料   2( 5.9)      4(10.3)      2( 2.0)

・コカ・コーラ       1( 2.9)      2( 5.1)      -( - )

・サントリーフーズ  1( 2.9)      -( - )       1( 1.0)

・アサヒ飲料     -( - )        2( 5.1)      1( 1.0)

③紅茶飲料   2( 5.9)      1( 2.6)      2( 2.0)

・コカ・コーラ       1( 2.9)      1( 2.6)      -( - )

・キリンビバレッジ 1( 2.9)      -( - )       2( 2.0)

④緑茶飲料   1( 2.9)      2( 5.1)      -( - )

・伊藤園        1( 2.9)      -( - )       -( - )

・コカ・コーラ       -( - )        1( 2.6)      -( - )

・ヤクルト          -( - )        1( 2.6)      -( - )

⑤果汁飲料   1( 2.9)       -( - )       1( 1.0)

・アサヒ飲料     1(2.9)        -( - )        -( - )

・キリンビバレ     -( - )        -( - )        1( 1.0)

⑥珈琲飲料   1( 2.9)       -( - )        -( - )

・ジェイティフーズ 1( 2.9)       -( - )        -( - )

⑦ミネラル飲料  -( - )        -( - )        1( 1.0)

・サントリフーズ    -( - )        -( - )        1( 1.0)

⑧麦茶飲料   -( - )        -( - )        1( 1.0)

・伊藤園        -( - )        -( - )        1( 1.0)

⑨烏龍茶       -( - )        -( - )        1( 1.0)

・サントリフーズ     -( - )        -( - )        1( 1.0)

⑩乳飲料       -( - )         -( - )       -( - )

⑪ココア飲料     -( - )        -( - )       -( - )

⑫焼酎          -( - )         -( - )       -( - )

⑬氷菓          -( - )         -( - )       -( - )

資料:「ポイ捨てゴミ」定点観測【2008年2月】調査に基づく

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2009年3月19日 (木)

■「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年2月】企業別(1)

□「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年2月】企業別(1)

{資源ごみ}     09年2月  09年1月 08年2月

           本数(%)    本数(%)    本数(%)

全 体           34(100%39(100%)   98(100%)

[カン類]         23(67.7)   25(64.1)    79(80.6)

①ビール          5(14.7)    -( - )       8( 8.2)

・アサヒビール       3( 8.8)     -( - )        2( 2.0)

・キリンビール       2( 5.9)     -( - )       2( 2.0)

・サントリー          -( - )      -( - )       4( 4.1)

・サッポロビール    -( - )      -( - )       -( - )

②リキュ-ル        5(14.7)    10(25.6)   11(11.2)

・サントリ-          4(11.8)      3( 7.7)     3( 3.1)

・コルドンヴェール 1( 2.9)      1( 2.6)     -( - )

・キリンビール      -( - )        3( 7.7)     4( 4.1)

・チョーヤ梅酒    -( - )       2( 5.1)     -( - )

・イオン/合同     -( - )       1( 2.6)     -( - )

・アサヒビール      -( - )       -( - )       4( 4.1)

・サッポロビール   -( - )       -( - )       -( - )

・タカラ             -( - )       -( - )       -( - )

①②小 計     10(29.4)   10(25.6)    22(22.4)

③コーヒー          9(26.5)     6(15.4)    48(49.0)

・ジョージア        4(11.8)     3( 7.7)     23(23.5)

・サントリーフーズ   2( 5.9)      2( 5.1)     11(11.2)

・ダイドードリンコ   2( 5.9)     -( - )        7( 7.1)

・ジェイティフーズ   1( 2.9)     -( - )        -( - )

・キリンビバレッジ  -( - )       1( 2.6)      2( 2.0)

・アサヒ飲料      -( - )       -( - )        2( 2.0)

・サッポロ飲料   -( - )        -( - )       1( 1.0)

・ポッカ            -( - )       -( - )       1( 1.0)

・大塚ビバレ     -( - )       -( - )      1( 1.0)

・カルピス          -( - )       -( - )       -( - )

・UCC            -( - )       -( - )       -( - )

④スープ          2( 5.9)      3( 7.7)      4( 4.1)

・ポッカ            2( 5.9)       3( 7.7)     3( 3.1)

・ダイド-          -( - )        -( - )       1(1.0)

⑤炭酸          1( 2.9)      2( 5.1)      2( 2.0)

・コカ・コーラ       1( 2.9)      1( 2.6)      1( 1.0)

・富永食品     -( - )       1( 2.6)      -( - )

・朝日商事     -( - )       -( - )       1( 1.0)

⑥果実          1( 2.9)      -( - )       -( - )

・キリンビバレ     1( 2.9)       -( - )       -( - )

⑦ココア           -( - )        2( 5.1)      2( 2.0)

・コカ・コーラ       -( - )        1( 2.6)      2( 2.0)

・森永製菓   -( - )        1( 2.6)      -( - )

⑧乳飲           -( - )        1( 2.6)      3( 3.1)

・UCC       -(-)        1( 2.6)      -( - )

⑨緑茶           -( - )        1( 2.6)      1( 1.0)

・ダイドードリンコ  -(-)        1( 2.6)      -( - )

・サンリーフーズ     -(-)        -( - )       1( 1.0)

⑩紅茶           -( - )        -( - )       2( 2.0)

・コカ・コーラ       -(-)        -( - )       1( 1.0)

・サンリーフーズ     -(-)        -( - )       1( 1.0)

⑪清涼           -( - )        -( - )       1( 1.0)

・アサヒ飲料      -(-)        -( - )       1( 1.0)

⑫烏龍茶       -( - )       -( - )       -( - )

⑬清酒          -( - )       -( - )       -( - )    

 小計           4(11.8)     9(23.1)    12(12.2)

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2009年3月 6日 (金)

■「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年2月】品名別

~分別すれば資源、分析すれば情報~

{資源ゴミ}全体が前年比34.7%(全体34本/98本)と前月に続き減少している。品名別分析には数値が小さくデータ不足のため、品名別シェアで動向を見てみる。

「資源ゴミ」全体に占める[カン類]のシェアは67.7%であった。「ビール」と「リキュール」(一部ウィスキーを含む)合計した「アルコール系飲料」は29.4%である。不景気に伴う低価格志向も絡んで従来の「ビール」のシェアは下降気味である。代わりに「発泡酒」、最近は「第3のビール」や「リキュール」が伸びている。

一方、これまで「カン類」の半分を占めていた「コーヒー飲料」のシェアが急激に落ちている。2月は26.5%と振るわない。昨年08年同月のシェアは49.0%であった。

「リキュール」の増大と「コーヒー飲料」の減少との因果関係はあるだろうか。例えば、温暖化による喉の乾き具合と飲み物の趣向に変化がでてくるとか。ダイエット志向による糖分押さえ気味のブラック傾向と他のソフトドリンクへの影響といった要因はないだろうか。

今回はそのような複雑な要因ではなく、唯一、経済的要因によるものと考えられる。「ポイ捨て行為」の社会的背景には、俗にいう「衣食足りて礼節を知る」とか「貧すれば鈍する」といわれるように、「所得格差」による心理的要因、社会的要因、経済的要因による「道徳的・公共的精神」の欠如、いわゆる一般的に言う「モラルの低下」が絡んでいるのではないだろうか。

「貧困」は幸福の裏返しではあるが、必ずしもモラルの低下とは一致しない。しかし、今回の「不況」は人々を経済的困窮に落としいれ、現実的に日常の食べ物さえ購入できない人たちが大勢でてくる社会的状況にあるのではないだろうか。これまで不自由なく生活できていた人たちさえも生活防衛面から、従来の「ビール」から「低価格」のビール」や「リキュール」への変更とか、趣向的「コーヒー飲料」を買え控えるといったマイナスの消費動向に態度を変容させてきているのではないだろうか。

金融資本主義の《強欲》による米国「サブプライムローン崩壊」に端を発した「経済不況」は何気ない街の「ポイ捨て行為」(実は確信犯であるが、‥)にもリアルに反映している。今回は世界的規模であり、正に「世界恐慌」である。回復には早くても数年はかかるのではないだろうか。「ポイ捨てゴミ」定点観測の二年余の時系列データは「論より証拠」、難しい経済学より先が読める。

以下、品名別占拠率は下記の通りである。

□「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年2月】品名別

{資源ごみ} 09年2月  09年1月 08年2月

       本数(%)    本数(%)    本数(%)

全 体       34(100%39(100%)  98(100%)

[カン類]     23(67.7)   25(64.1)   79(80.6)

①ビール      5(14.7)     -( - )      8( 8.2)

②リキュ-ル     5(14.7)    10(25.6)   11(11.2)

  小計       10(29.4)    10(25.6)  11(11.2)

③コーヒー      9(26.5)     6(15.4)    48(49.0)

   小計       9(26.5)     6(15.4)    48(49.0)

④スープ       2( 5.9)      3( 7.7)      4( 4.1)

⑤炭酸       1( 2.9)      2( 5.1)      2( 2.0)

⑥果実       1( 2.9)      -( - )       -( - )

⑦ココア        -( - )       2( 5.1)      2( 2.0)

⑧乳飲       -( - )       1( 2.6)      3( 3.1)

⑨緑茶   -( - )        1( 2.6)     1( 1.0)

⑩紅茶       -( - )       -( - )       2( 2.0)

⑪清涼       -( - )       -( - )       1( 1.0)

⑫烏龍茶    -( - )       -( - )       -( - )

⑬清酒       -( - )       -( - )       -( - )    

 小計        4(11.8)     9(23.1)    12(12.2)

[ペット類]  10(29.4)   10(25.6)    15(15.3)

①清涼       3( 8.8)      3( 7.7)      7( 7.1)

②炭酸       2( 5.9)      4(10.3)     2( 2.0)

③紅茶       2( 5.9)      1( 2.6)      2( 2.0)

④緑茶       1( 2.9)      -( - )       -( - )

⑤果汁       1( 2.9)      -( - )       1( 1.0)

⑥珈琲       1( 2.9)      -( - )       -( - )

⑦ミネラル      -( - )       -( - )       1( 1.0)

⑧麦茶       -( - )       -( - )       1( 1.0)

⑨烏龍茶    -( - )       -( - )       1( 1.0)

⑩乳飲       -( - )       -( - )       -( - )

⑪ココア        -( - )       -( - )       -( - )

⑫焼酎       -( - )       -( - )       -( - )

⑬氷菓       -( - )       -( - )       -( - )

[ビン類]      1( 2.9)      4(10.3)     4( 4.1)

①ドリンク      1( 2.9)      1( 2.6)      1( 1.0)

②清酒       -( - )       3( 7.7)      2( 2.0)

③炭酸       -( - )       -( - )       1( 1.0)

④ビール       -( - )       -( - )       -( - )

⑤リキュール    -( - )       -( - )       -( - )

⑥ウィスキー    -( - )       -( - )       -( - )

⑦清涼       -( - )       -( - )       -( - )

⑧乳飲       -( - )       -( - )       -( - )

⑨果汁       -( - )       -( - )       -( - )

資料:「ポイ捨てゴミ」定点観測【2009年2月】調査に基づく

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