東京湾の最終埋立地である中央防波堤埋立地の内、内側埋立地は平成8年に竣功したにも関わらず、16年経っても未だにその帰属が確定していない。昭和55年(1980年)10月には江東区青海と内側埋立地とはつながっている。今年(2012年)2月には江東区若洲との間に東京ゲートブリッジが開通し、外側埋立地ともつながっている。両埋立地とも他区のごみ公害を一手に引き受けてきた。江東区は区民の犠牲の上に造成された埋立地は当然、江東区に帰属するものと主張しているが、大田区は内側も外側埋立地のすべてについて、大田区の帰属だと主張している。国内にも領有権争いが存在するのは摩訶不思議である。